こんにちは。こんばんは。
マミです。
最近は、ブログのアクセス数が急に伸び始めて、見に来てくれているんだ。
と、実感していて嬉しくなります。
ありがとうございます。
今日は、何かと最近話題の「宗教」について私の体験談をブログにしたいと思います。
もう、かれこれ15年以上前の話になりますが。
私が、まだ結婚していた時の話です。
夫の実家が漁師をやっていまして。
そこの、実家に相談役みたいな感じで来るお坊さんがいたんですが。
もう、実家の義父、義母はそのお坊さんの言うことは「絶対」と言うはっきり言って異常なまでの信仰心でした。
まあ、日本は宗教の自由なのでそれに関しては特に問題もなかったのですが。
「籍を入れる日はお坊さんに決めてもらう。」
「孫の名前はお坊さんに決めてもらう。」
等のはっきり言って理不尽な事ばかり言われるので。
ほぼ毎日の様に夫婦喧嘩していました。
そのお坊さんというのも、どこか胡散臭くて好きではなかったし。
車は、ベンツに運転手付きで来て。
鞄から財布、小物等もヴィトン。
指輪は、ゴールド。
まあ、どんな持ち物を持とうが、どんな車に乗ろうが自由なのでいいでしょう。
でも、そんな格好のお坊さんなんか全然親しみなんか持てませんでした。
それでも、義父、義母は「お坊さんの言うことは絶対」
お金だって、年間でいくらかはお布施として納めていたでしょうし。
はっきり言って、騙されてるのではと思ったほどでした。
この異常なまでの信仰心はどこから来るのか。
それを、絶対だからといっては洗脳させようとする異常さ。
無関係なこちらまで巻き込まれそうになりながらも。
その後。
お坊さんが癌で亡くなり。
私は、子供二人を連れて実家に帰って来ました。
それから、義両親は船を流され仕事ができなくなって収入が無いからと言ってはお金を要求して来るわで色々あり大変でした。
何かにすがりたくて宗教に入るのいいでしょう。
でも、他人を巻き込んでまではいかがなものかと私は思いますし。
なぜに、あそこまで信用できるのか私にはわかりません。
今回の事件に関しても、家族が破綻しかけるくらいの金額ですし。
恨みを晴らす相手は確実に間違っていると思います。